35からはじめる子育て生活

新米パパが出産育児について更新中!「初めて子供を授かった時に不安だった自分が、あの時に読みたかったブログ」をコンセプトに、役に立つ情報やリアルなお金事情をお伝えします。

愛育病院での入院生活

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退院してだいぶ経ちましたが

イクラ君が家に来て3週間近くになりました。
何だかんだとバタバタしていて期間が空いてしまいましたが、今回は愛育病院での入院生活について書きます。

入院期間

愛育病院の入院期間は5日間です。
我が家は7月1日PMに出産のため、7月6日AM中の退院となりました。
最初は長い様に感じましたが、終わってみるとあっという間でした。

お部屋

部屋は4人部屋の場合は差額ベット代は不要。
個室については当日空いている部屋から選択するシステムです。
個室にはグレードがあり、下記の通りです。

【個室料金 1日当たり】
①特 室(  4室) 70,000円
 →洗面台、シャワー、トイレ、TV、冷蔵庫、ソファ

②個室上(15室) 35,000円
 →洗面台、シャワー、トイレ、TV、冷蔵庫、ソファ

③個室中(  2室) 25,000円
 →洗面台、トイレ、TV、冷蔵庫

④個室下(13室) 20,000円
 →洗面台、TV、冷蔵庫

我が家は④⇒③⇒②の希望でしたが②しか空いておらず、想定より費用が嵩みました。
メグは4人部屋でも良いと言っていましたが、体力が減っている時期に相部屋はしんどいと考えて、個室を選択しました。

部屋の様子

適当に撮った写真なのでイマイチに見えますが、必要な設備は全て揃っており、快適に過ごせる空間でした。広さや綺麗さはホテルで例えるとスーペリアクラスといった印象でしょうか。

[部屋の全景]
かなり散らかした後ですが、広さは十分です。

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愛育病院は基本的に母子同室です。
赤ちゃんはベビーコットに乗せます。
子供は当然泣くので、相部屋はかなり煩いと思います。
個室を選ぶ最大のポイントだと考えます。

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[ソファ]
お見舞いに来た人用のソファもあります。
私もここで、ミルクをあげたりしていました。
私は13~20時とそれなりに長い時間いたので、これも個室で助かったポイントです。

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[洗面台]
ベッドのすぐ横に比較的広口の洗面台があります。
普通と言えば普通ですが、使いやすかったです。

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[シャワー]
こちらも普通ですが、清潔感があります。
産後は移動も大変なので、部屋にあると助かります。

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[トイレ]
こちらも普通ですが…(以下同文)

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[部屋からの眺め]

下は広場になっていて人の動きがあり眺めていて飽きません。なかなか好きな風景でした。

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母乳トレーニン

入院中は母乳トレーニングを3時間に1回程度の頻度で行います。
部屋に助産師さんが来て色々と指導して下さいます。
愛育病院といえば母乳育児に積極的と言われていますが、我が家はミルクとの混合を前提にしていたので余り厳しくはなかったです。
また、基本的に母子同室ですが、希望すれば1日3時間は新生児室に預ける事もできます。

 

食事

食事についてはかなりシンプルで薄味です。
体調管理優先といった印象でした。

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おわりに

差額費用を考えるとかなりの出費となりますが、結論としては個室にして良かったと感じています。
当初の希望順に安い部屋でも良かったですが、そこは運ですね。
理由は文中に書いた通りですが、人生の大仕事を終えた後なので、少しぐらい贅沢しても良いと思います。あと今の時期はコロナの面もあります。
退院後のメグの様子を見ているととても元気なので、より良かったと感じています。