必要?不要?シリーズ
育児も1ヵ月半が過ぎ、準備したベビー用品で、実際役に立った物、不要だった物も分かって来ました。
このシリーズでは、私が実際に購入した物の感想をシェアします。
これから色々とご準備される方に無駄な物を購入しないための参考にして頂ければと思います。
育児書などを見ていると何でもかんでも必要に感じますが、実際はいらない物もたくさんあります。そこで下記の3つに分類します。
・必要 ⇒ 出産前から準備してもOK
・微妙 ⇒ 子供によるので出産後に検討
・不要 ⇒ 私は不要だと思う
第一回目のお題は「沐浴関連」のベビー用品についてです。
私感ですが、正直ベースでお伝えします。
前提:我が家の沐浴方法
我が家では、愛育病院で教わった「アウトバス方」を採用しています。
一言で説明すると、浴槽外で石鹸洗いし、最後に湯につけて洗い流す方法です。
具体的な方法はYouTubeに愛育でのレクチャーの様子があったのでこちらをご覧ください。
メリットは「綺麗に洗える」「親が慌てずに対応」できる点です。
デメリットは「赤ちゃんが冷めやすい」点です。ただ夏場はむしろメリットです。
この洗い方のおかげかは分かりませんが、イクラ君のお肌の状況は良好です。
評価
まずは一般的にベビー用品としておススメされている物をリスト化し、買った物とその評価をまとめました。
それぞれの評価理由についてもご説明します。
①ベビーバス(必要)
夏生まれだと不要との意見もありましたが、私は買って良かったと思っています。
何だかんだ有ると沐浴させやすいですし、生後1ヵ月を超えた今でもこちらで沐浴させています。
ちなみに私は空気で膨らませるタイプを購入しました。
理由としては、廃棄(またはメルカリ)する際にコストがかからない点、もし必要な事があれば持ち運びがし易い点です。
ただ、基本的には空気は入れっぱなしになると思われ、普段の収納性が優れている訳ではありません。
1,000円ちょっとと値段も安いし、何の不満もない選択でした。
②③湯上りタオル小・大×2(必要)
下から「小タオル→着替え(オムツ)→ビニールシート→大タオル」の順に重ねます。
その上で赤ちゃんを洗い、ベビーバスから戻して拭くまでをやります。
洗濯を考慮して2セットあると便利です。
勿論、既にタオルがあればそれで十分です。
④ガーゼハンカチ(必要)
普段使いと兼用で購入しました。体を拭くのに使用します。
1回の沐浴で使用するのは1枚です。
⑤風呂桶(必要)
最後の仕上げに新鮮なお湯をかけるために。
100円ショップの物で十分です。
⑥ビニールシート
湯上りタオルと着替えの間に挟んで使用します。
タオルだけでも大丈夫ですが、たまに着替えが濡れてしまう事があったので購入。
こちらも100円ショップの物で十分です。
⑦⑧ベビーソープ・ローション(必要)
近くのドラックストアでも買いやすいピジョンの物を購入しました。
正直、特にこだわりはなく、買いやすいので選択しました。
泡で出るタイプにした方が良いです。
⑨子供用の綿棒(微妙)
100円ショップで買いましたが、別に大人用の物でも良いかと思いました。
ただ、安いのでどちらでもよいかなという感じです。
⑩ベビーパウダー(微妙)
子供の肌の状況を見て購入で良いかと思います。
今の所、イクラ君は必要としていません。
⑪湯温計(不要)
手で触った感覚で十分です。
慣れてくると絶対使わないと思います。
⑫ベビースポンジ(不要)
ガーゼハンカチで十分です。
⑬沐浴材(不要)
アウトバスなので当然不要でした。
個人的にはインバスの場合も、ベビーソープでしっかり洗ってあげた方が良いと思います。
⑭洗浄綿(不要)
へその掃除などに使うそうですが、綿棒で十分でした。
おわりに
以上が沐浴で最低限必要と考えている物です。
我が家の場合は総額5,000円ぐらいかかりましたが、既存の物が使えればもっとコストダウン可能です。
沐浴は1ヵ月程度で卒業可能なので、必要最小限の準備で十分ですよ。
(最初はパパの手際が悪くて困ったな~)