35からはじめる子育て生活

新米パパが出産育児について更新中!「初めて子供を授かった時に不安だった自分が、あの時に読みたかったブログ」をコンセプトに、役に立つ情報やリアルなお金事情をお伝えします。

悩みながらの帰省

このGWは悩みましたが感染対策し、妻の実家の栃木に帰省しました。
私の実家の京都への帰省も検討していましたが、安全性を確保できないと判断し断念。
中々難しい状況が続きます。

帰省

移動は特急列車「けごん」の個室としました。
個室なので当然他の人はいませんし、出入口も他の号車と違うのでほぼ誰にも会いません。甘めに見ても半径1.5m以内に人がいない状態を維持できました。

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イクラ君、初めての列車が個室と中々VIPです)

帰省中、イクラ君は普段とは違う景色にワクワクしている様子でした。
家の前にある麦畑に興味津々でした。風でなびく様子や音が心地よかった様です。

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(大人が見ても癒される光景です)

祖父母にも沢山遊んでもらい、ご機嫌の様子。
可愛がられ過ぎて少し甘えっ子になった気がします。笑

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(子供用の電子ピアノがお気に入り)

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(お庭で鯉のぼりと)

布団も広いのでいつもより活発でした。
疲れては縁側越しに麦畑を見て、ぼーっと過ごしていました。

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(その視線の先には)

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(ほのぼのした景色が広がります)

ずっと妻の実家から出れませんでしたが、それでもイクラ君にとって良い体験になったと思います。
家も都会にしては自然の多い環境ですが、やはり景色のダイナミックさが違います。

コロナ禍の子育て

昨年の4月などは妊娠中かつコロナの性質もよく分からなかった事もあり、スーパー等にも行かず、完全に家にこもっていました(会社もテレワーク)
そんな生活を半年ぐらい過ごした後は、徐々にコロナの性質も分かって来たので、コンビニやスーパー、飲食店のデリバリー(受け取り)等は解禁していますが、未だに外食はしていない状況です。

今回も帰省をするか非常に悩みましたが、息子の経験の機会を奪いすぎるのも問題なので、現実的な感染リスクと天秤にかけて判断しました。
普段、電車に乗って通勤などしていたら行かなかったと思います。

ワクチン接種の遅れもあり、この状況は当面続くと思います。どう折り合いをつけて行くのか。
自分の中の判断の物差しは「子供にとって必要な経験か」になりそうです。
この判断基準だと、当面は外食やテーマパーク等には一緒に行けそうにありませんが、代わりとなる体験をどんどんさせてあげたいと考えています。