愛育病院のコロナ対策
現在進行形でお世話になっている愛育病院ですが、まだ一部コロナ対策中です。
ただ、一時よりは制限も緩和傾向で、出産を迎える家族としては嬉しく思っています。
現在の状況を簡単にですがまとめてみました。
6月22日時点の対策(制限)
今行われている制限は下記です。
影響が無い訳ではありませんが、クリティカルな物はありません。
・入院中の面会:13:00~20:00(パートナー or 本人の両親1名のみ)
・発熱時の入館不可、マスク着用必須。
・出産準備クラスの中止。→電話での無料相談を実施。
過去に行われていた対策
一時は、下記の制限が行われていました。
当時出産の方は大変な影響を受けられた事になります。
本当にご不安・ご不便だったと思います。
・麻酔分娩:24時間ではなく日中のみ(5/21解除)
→これは本当に焦りました。
麻酔分娩を軸に産院を選んだのでもし出来ないとなると影響大でした。
・妊婦検診:付き添い不可(5/26緩和)
→現在はパートナーは可となっています。
・立ち合い出産:不可(6/8解除)
→我が家は立ち合い出産なのでこちらももし駄目ならショックでした。
・入院中の面会:不可(6/16緩和)
→段階的に緩和されつつあります。
・入院期間の短縮(緩和時期不明)
→入院期間も5→4日間に短縮。
・検診の間引き(緩和時間不明)
世の中の産院の状況
今回のコロナウイルスについて、対策の正解は正直まだ分からない状況と思います。
後になって正解だったのかやり過ぎだったのか検証される筈です。
下記は日本産科婦人科学会が医療施設766施設を対象に行ったアンケートですが、5月末の時点の状況です。
東京以外の産院も含めて下記なので、その点は少し見方に注意が必要かもしれません。
日本全体として、かなりセーフティに対応していた事が分かります。
・両親学級の閉鎖:705施設(92%)
・親族の面会禁止:659施設(86%)
・立会出産の禁止:611施設(80%)
・通常通り:11施設(1%)
東京の病院だと考えると愛育病院の緩和のスピードは遅くないと見えます。
ある程度規模のある病院の方が、対応力はあるのかもしれません。
まとめ
「想定外」という言葉を使っても誰しもが納得する今回の事態、各病院手探りの状態が続いていると思います。
ですが、出産は人生で1度の方も多いイベントです。
我が家に閉じて考えると、コロナより大変な出来事だと私は感じています。
ですので、ある程度リスクと付き合って、制限緩和に動いて頂けると本当に助かります。
パートナーの立ち合い一つにしても、家族にとっては大きな事ですから。