35からはじめる子育て生活

新米パパが出産育児について更新中!「初めて子供を授かった時に不安だった自分が、あの時に読みたかったブログ」をコンセプトに、役に立つ情報やリアルなお金事情をお伝えします。

【保活シリーズ7回目】認可保育園の申込

f:id:sunafukin0804:20210214001927j:plain

このシリーズでは我が家が経験した保活についての出来事を綴ります。
これから保活をする方の参考になる様に、追体験できる様な内容として行きます。
良かった事、失敗だった事もシェアしますので、シリーズが終わる頃には、保活のイメージを持って頂けると思います。是非お付き合いください。

前回の記事では認可保育園についての調査と見学についてでした。
今回は次のステップとして、いよいよ申込をしたお話です。

 

江東区のスケジュール

江東区の4月一斉入園の流れは下記です。
申込期間中であれば、申込後も園の希望順は変更する事が可能です。
・10/26~11/30:申込期間
・翌年2/4:内定発表
・その後随時:内定園で面談&健康診断

心配性な私は早めに申込をする事にしました。

 

●申込書類(江東区の場合)

申込にあたり準備した書類は下記です。
①~④はWEBでもDLでき記載もそう難しくありませんが、⑤と⑥は会社および預けている保育施設に作成頂く必要があるので早めに準備した方が良いです。
⑤は共働きなら夫婦両方の会社から入手する必要があります。
(気になる方は下記でリンクしていますのでご参考ください)

 ①教育・保育給付認定申請書兼令和3年度保育所等利用申込書
 ②家庭状況届
 ③児童の健康状況申告書
 ④提出書類確認票
 ⑤就労証明書
 ⑥受託証明書(認可外保育施設)

⑥の書類はA4一枚の簡単な紙ですが、これが我が家の切り札です。
この書類を書いてもらう依頼をする際、感謝しているが故、凄く申し訳ない気持ちにもなりました。ただ「気にしないでください」と凄く軽いトーンでしたし、認可外では日常的な話なのかもしれません。

 

■希望園

江東区では希望順に5つの園を選択する事ができます。
全体で点数の高い人から順に希望の園を割り振られるので、自分の希望園の順番に戦略性はなく、純粋な希望順を書いて行く事になります。
私は5園には割とすぐに絞れたのですが、特に上位3つの園は甲乙つけがたかく悩みました。
最終的にどう判断したかは次の記事で詳しくお話したいと思います。

 

■判断材料

何を重要視するかはご家庭によると思いますが、判断材料として見学で得た情報に加え、三者機関による保育園の評価も参考となります。
「第三者評価 保育園 自治体名」で検索すると、自治体が委託した評価機関による結果を見る事ができます。
実際に保育園に預けている保護者のアンケート等を見る事ができるので、一度は目を通しておいた方が良いと思います。
東京都なら下記のサイトからお住いの自治体を選択すれば確認可能です。

www.fukunavi.or.jp

 

■いざ申込へ

今年度はコロナの影響もあり郵送も可能でしたが、他の用事もあったので豊洲シビックセンターに直接申込に行きました。
万が一があると嫌なので、何となくそうしましたが、郵送でも誤りなどがあると連絡は貰えるそうです。

当日は全く待つ事もなく、必要書類が揃っているか淡々とチェックをされる感じでした。何度か「この場では点数の事は言えません」と伝えられたので、きっと毎年トラブルになるケースがあるのでしょうね…
私は特に記載ミスなどは無く10分かからないぐらいで終わりました。
役所の手続きなんて早く終わるに越したことがありませんが、簡単過ぎてちょっと不安になりました(笑)

 

■ふりかえり

申込は事務的な話なので淡々とやれば良いのですが、上記にも書いた通り、入手までに時間がかかる書類があるので、念のため早めに準備して損はないかと思います。
我が家の場合は、会社や保育園に書いてもらうのに1週間強かかったので、直前で誤りを指摘されても間に合わない可能性があるのでその点だけは注意した方が良いです。

私は11月上旬に申込したので、結果が分かる2月までは3ヵ月の期間が空く事になります。この期間は中々にもどかしい物がありました。

次回は「保育園の希望順を変更(本当に大切な事は何か)」になります。