35からはじめる子育て生活

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【保活シリーズ9回目】認可保育園の内定と最後の判断

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このシリーズでは我が家が経験した保活についての出来事を綴ります。
これから保活をする方の参考になる様に、追体験できる様な内容として行きます。
良かった事、失敗だった事もシェアしますので、シリーズが終わる頃には、保活のイメージを持って頂けると思います。
これから保活をはじめる方の参考になる内容にしますので、是非お付き合いください。

前回の記事では認可保育園の希望順を変え、後は結果を待つだけとなりました。今回は内定の結果発表と最後の決断についてです。

 

■内定の結果発表

江東区の場合、内定の結果は2月4日に郵送で知らされます。我が家には当日の午前中にポストに投函されていました。

そして、結果ですが第一希望に内定しました。
そうなる様に行動して来たので予想通りではありますがホッとしました。
小心者なので何か資料の手違いなどが無いか心配でしたので。

ちなみに第五希望までの全ての園で入園可能な結果でした。

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(封筒を開けるの時ドキドキでした) 

江東区の令和3年度の状況

今回の江東区の状況ですが例年より倍率が低かったです。
私の住むエリアでは0歳児は数園を除き空きはありませんでしたが、東雲エリアなどは1次申込の時点ではかなり空きがあり、園を選ばなければ入れる確率が高そうな結果でした。
これは恐らくコロナの影響で0歳からの保育を敬遠して育休を伸ばし、1歳クラスからの保活を選択した人が多かったからだと推察されます。
この推察が正しいとすると、1歳クラスはただでさえ激戦なので来年は大変な事になる気がしています(脅すような事を言ってすみません…)

www.city.koto.lg.jp

良い情報としては、江東区も頑張って保育園の数を増やしています。
新設園は初年度は0歳クラスの募集はしない方針の様ですが、来年からは0歳の枠も増えるので、幾分状況は改善されると思われます。
ただ、誰でも入れる状況とは程遠く「保活」という言葉が無くなるのはまだまだ先になりそうです。

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(600人分は中々の人数ですね)

 

■最後の判断

話を我が家に戻して、内定により最後の判断が必要となります。
それは今通っている園を継続するか、内定した園に転園するかの決断です。
認可への申込時、登園中の園もまだ預け始めてから2ヵ月程度だったので、当初より継続も含めて検討するつもりでいました。そして継続と転園を整理すると下記の通りでした。

●登園中の園を継続
<メリット>
・息子も親も慣れていて大きな不満がない。
・費用が安い(認可にすると倍ぐらいになる)
<デメリット>
・3歳のタイミングに再度保活が必要。

●転園
<メリット>
・最長で小学校までの6年間通える。
・保育の質は体制や設備的に上がりそう。
<デメリット>
・費用が高い(前筆の通り)

結論としては何となくお察し頂いているかと思いますが転園の方向としました。思わせぶりな事を書きましたが内心はほぼ決めていました。
これまでこのシリーズにお付き合い頂いた方ならご理解頂けるかと思いますが、本当に保活は大変なので、学校までの保育を確保したいのが一番の理由でした。今住んでいる家は公立小学校の学区も良いので今の計画では12歳まで基礎教育機関で悩まずに済みそうです。
ただ、念のため内定園の面談を踏まえて最終判断する事にしました。

■内定園との面談

内定通知から約1週間後、内定園の面談に行って来ました。
昨年の夏に見学して以来だったので、以前感じた園への印象が変わらないか心配でしたが、保育士さん(多分チーフクラス)との会話で、より印象は良くなりました。
ちなみに当日は下記の様な話をしました。

 ・園のしおりを元にした重要事項等の説明
 ・登園までに必要なアイテムの説明
 ・質問
 ・健康診断(身長と体重測定程度)

園から帰る時に子供たちの様子も見れましたが、相変わらずノビノビと過ごしている様子でした。元気に遊んでいる姿を見て「ここは子供たちのパラダイス」という感想を持ちました。この園を選んで良かったと心底思いました。 

■保活最後の対応

面談を終え気持ちは固まりました。
そして保活最後の対応として、通っている園にその事を伝える必要があります。
本当に感謝しているが故、物凄く伝えにくかったのですが、早い方が先方も助かる筈なので翌日にはお伝えしました。
ありがたい事に「希望の園に決まって良かった。残りの期間も安心して預けてください」と快く送り出して頂けました。

■今週から登園が始まっています

そして、一昨日より無事に認可保育園への登園が始まりました。
まだ2日間ですが息子も楽しそうな様子でほっとしています。
先生も堂々とした息子の様子に感心されていました。

長かった保活もこれで一旦終了です。とても重かった肩の荷が降りとてもホッとしました。

次回はこのシリーズの最終回「保活のまとめ」です。